公明党会派で世田谷区役所に「世田谷の地域包括ケアシステムの構築に向けたと取り組みについて」視察に行ってまいりました。
世田谷線に初めて乗り、世田谷区役所に向かいました。
少し早めに到着しましたので、区役所の敷地内にある世田谷区民館のレストランけやきのテラスで暖かい日差しの中、美味しいコーヒーを一杯
見えにくいですが、池があります。
世田谷区の地域包括ケアシステムの概要
◯「誰もが住み慣れた地域に安心して暮らし続けられる地域社会の実現」を目指し、対象は高齢者だけではなく、障害者、子育て家庭、生きづらさを抱えた若者、生活困窮者など対象を広く捉えて推進する。
◯元気な高齢者、学生、働いている人、主婦、シニア世代など幅広い区民参加を進める。
◯公的サービスの基盤整備については、総合計画に基づく個別計画において進める。医療と介護、福祉サービス等が一体的に提供できるしくみづくりを進める。
◯公的サービスとともに地区の課題に対して、地域活動団体等の連携・協働による新たなサービスや基盤を創出する。
◯支援の必要な人を早期に発見して支援につなげていく。縦割りではなく、総合的に支援する仕組みづくりを進める。
◯地域ケア会議から政策形成に結びつける。
なかでも高齢者だけではなく、障害者、子育て家庭、生きづらさを抱えた若者、生活困窮者など、この場所に行けば、様々な相談が一か所で行える事でよりきめ細やかな対応が出来る。また学生や働いている人、主婦など幅広い区民参加を進める事で、地域全体で関わったていく事は素晴らしいと思いました。
また医療の面では世田谷医療連携推進協会、 予防では喫茶店や大学等の社会資源を活用した高齢者の居場所づくり、なと、様々参考になる事を実行されていました。
台東区も地域包括ケアシステム構築に向け、高齢者のみではなく、区民の皆様が喜んで頂け、暮らしやすい区にするために、しっかり働いてまいります。
有難う御座いました。