
1.誰もが安心できる平和について
2.子どもの幸せを最優先する社会の実現について
3.「自然災害から区民の命と暮らしを守り抜く」防災・減災対策の取組みについて
台東区議会公明党 中澤 史夫です 会派を代表して代表質問を行います 宜しくお願い致します
令和8年度予算案の概要が発表され 予算の基本的な考え方として
区財政においては、歳入では、特別区税や特別区交付金の増を見込むものの、更なる税源偏在是正措置として、地方法人課税に対する追加的措置や、東京都が課税する特別区の土地に係る固定資産税について見直しの方針が示されるなど、区の貴重な税源をさらに吸い上げる動きが見られ、その影響には十分注意する必要がある。
また、歳出では、子育て支援、高齢者・障害者へのサービスの充実、区有施設の整備や保全、DXの推進、災害対策の強化に向けた取組みなど、様々な行政需要が増大している。
区民生活や地域経済は、物価高や労働不足等の影響により、依然として厳しい状況に置かれており、社会経済状況などを適切に見極め、必要な取組みを積極的かつ着実に推し進める必要があります。
そのため、令和8年度予算は、「こどもまんなか社会」の実現に向けた子育て家庭への支援や、高齢者へのサービスをはじめとする区民生活等を支える取組みを充実するとともに、区有施設の大規模改修など、増大する課題に対応するため、基金や起債など、これまで培ってきた財政の対応力を活かし、将来を見据えながら編成しましたとしています。
歳入歳出予算 総額共に、1,532億円 対前年比17.3%増としております。
一般会計予算款別予算額を見てみると、特別区税は前年比11.6%増、
特別区交付金7.7%増、歳出では民生費60.5%増、産業経済費30.8%増と見込んでおります。
また、不合理な税制改正等に対する主張として、ふるさと納税制度に対しては、本区の令和8年度減収見込額を約25億7,000万円と見込んでいます。
令和8年度の主な事業として、子供の健やかな未来を育むやさしいまち、誰もが支え合いいきいきと暮らせるまち、活気と賑わいに満ちた魅力あふれるまち、安全で災害に強いまち、DXの推進による豊かな暮らしの5つの分野に分け、区立文化施設の子供の入館料無料、修学旅行費等を所得制限なく支援、「かがやき長者ひろば」を拡大、生涯学習センターのリニューアルオープン、上野・浅草のまちづくりの推進、
通電火災防止のため、コンセントタイプの感震ブレーカーを無償配布、安全で快適な自転車利用のため、自転車ナビマーク・ナビラインの設置、「書かない窓口」の実現に向けた準備と、コンビニ交付の拡充への取り組みの推進等を掲げています。
主な事業の予算額として 142事業 約359億800万円
事業の中でも 会派の各議員が質問や委員会の審議の中で訴えていた事が予算案に盛り込まれました。
ウイッグ購入費等助成は、事業開始の時より、がん患者さん以外の方への要望が寄せられており、松尾議員より何度となく質問を行っており、この度、対象や対象品目が拡充され事により、多くの方の社会復帰等への希望になります。
携帯トイレの全戸配布、5歳児健康診査の試行は小坂議員、
男性へのHPVワクチン接種助成、トイレトラック導入は弓矢議員、
大河ドラマ「べらぼう」ゆかりのスポット等を巡る周遊企画等の実施、北部地域における店舗等を開設する事業者の支援は寺田議員
低所得世帯のエアコン購入費助成は小坂議員と寺田議員。
その他、納税証明書等のコンビニ交付、仮称こどもの権利条例の制定に向けた検討を推進、商店街空き店舗活用支援の拡充、RSウイルスワクチン、リチウムイオン電池等の収集、
ここで、スティーム教育について 触れたいと思います
令和4年度の予算要望書に
STEAM教育等の教科等横断的な学習などを進め、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を早急に実現すること。として、令和4年度の予算要望書に新規要望として掲載しました。
※「STEAM」とは、サイエンス(Science/科学)、テクノロジー(Techno1ogy/技術、エンジニアリング(Engineering/工学)、アート(Art/芸術)、マセマティックス(Ma themat ics/数学)の頭文字を取った造話で、
児童生徒が数学・科学の基礎を身につけた上で、技術や工学を応用して、問題に取り組む「STEM(ステム)」にアートの感覚、具体的にはデザインの原則を用いたり、想像力に富み、創造的な手法を活用したりすることによる問題解決を奨前すること。
として要望を行っていました。
約5年経ちましたが、調査を開始するとの事で、子供たちの創造力や問題解決能力の育成につながればと思います。
と多くの事業が盛り込まれたことは 高く評価致します。
服部区長は所信表明で 区においても、物価高や労働力不足などが、依然として区民生活や事業活動に影響を及ぼしていると認識しています。
そこで、区では現在、全世帯を対象とする「食料品等高騰対応給付金」や、子育て世帯への「物価高対応子育て応援手当」の支給に向けて準備を進めています。加えて、保育所や介護・障害福祉サービス等事業者、公衆浴場、医療機関に対する支援を継続し、区民と事業者の負担軽減に向けて取り組んでいるところです。
さらに、未来を見据え、子育て世帯や高齢者世帯等を対象とした福祉サービスの拡充を図るとともに、区内産業の持続的成長のため、企業の経営基盤強化に向けた支援を充実させてまいります。引き続き、社会経済状況などの変化を的確に把握し、機を捉えた対策を行うとともに、中長期的な視点に立って、必要な施策に取り組んでまいります。
と区民や区内事業者に対しての取り組みも着実に行われること思います
また 台東区発足80周年記念事業、国立西洋美術館を構成遺産に含む「ル・コルビュジェの建築作品」が東京で初めての世界遺産に登録されてから10周年、「花のこころプロジェクト」も10周年を迎え、記念行事も予定されており、盛り上がる年度としていきたいと思います。
昨年実施された 「お米券」は多くの区民の方々に 助かりました とお声を頂いております。
区長の言われていた 生産者のお話や、お米離れしないようにとの思いも 区民の皆さまにお伝えを致しております。
所信表明の最後には
目まぐるしく変化する社会経済状況と、それに伴い多様化するニーズに、引き続き的確に対応しながら、「世界に輝く ひとまち たいとう」の実現に向けて、全力で区政運営に邁進してまいります。と所信を述べられました。
まさしく今、社会も経済も大きく変化する時が来ているように感じます。
それでは質問に入ります。
私から 公明党議員団 予算要望書の3つの柱から3点質問を行います
3本柱の一つ目は 誰もが安心できる平和と共生社会の構築に取り組むこと として 女性が輝き活躍する社会経済 若者が元気に活躍できる社会 障害者の就労支援 働き方改革、新たな働き方、ワークライフバランスや、リスキリングの推進 多様な生き方が可能な希望社会 多文化共生のまちづくりの6項目の要望を行っております
それでは、恒久平和都市をめざして
「戦争ほど 残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない。」また「平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない」との理念を基に、「恒久平和を希求する都市 台東区」の実現を目指し、戦争体験記録収集事業の継続や平和の尊さを学ぶ機会とするための中学生の派遣について、派遣人数を増員すること等8つの施策の継続要望をしております。戦争のない平和な世界は 誰もが望んでいることです その思いを不安に思わせることなど、決してあってはならないことです。
そこで 「恒久平和を希求する都市 台東区」の実現に向けて 誰もが安心できる平和」について 区長のご所見をお伺い致します。
3つの柱の二つ目は 子どもの幸せを最優先する社会の実現に取り組むこと として 子育て支援の推進、子供の健康・医療、
待機児童の解消、教育体制、環境の整備及び教職員の働き方改革、児童・生徒の健全育成、学習指導、学力向上、同時双方型遠隔学習の推進等7項目の要望をしております
新たな組織として、「こども家庭部」を4月1日に設置され、「こどもまんなか社会」の実現に向けて取り組まれていくとのことですが、
全ての子供が、1人の人間として尊重され、自立した個人として健やかに成長・幸せに暮らせる環境を目指し、将来を支える子どもや若者を社会全体で支える必要から、全ての子どもの権利を保障し、子どもの視点に立って政策を作り、総合的かつ計画的に進めるべきと考えます。
区長のご所見をお伺い致します。
3つの柱の3つ目、「自然災害から区民の命と暮らしを守り抜く」防災・減災対策の取り組みについて 災害に強い先進都市台東区とするために、災害対策にかかる体制強化、減災対策、事前防災、タイムライン、発災時対策、避難所整備・運営、復旧・復刻、生活再建時対策の5項目にわたり要望を行っております 中でも風水害対策については 気象防災アドバイザーの活用、マイタイムラインの周知、水害に対する防災意識の向上、荒川河川氾濫時の広域避難先として 連携都市協定を締結しての広域避難先の確保等要望を行っております
甚大な災害が起こる危険性がある中、令和8年度に
策定を予定している(仮称)大規模水害広域避難計画について どのような考えで策定を進めていくのでしょうか、区長のご所見をお伺い致します
最後に4年目を迎える令和8年度に向けて服部区長の意気込みをお聞かせ頂けましたら、有難く思います
私も3期目、節目の令和8年度を迎えます 生活している 全ての方を一番と考える
「生活者ファースト」と「平和」を最優先にどこまでも区民のための政策実現に取り組んで参ります
以上で私の代表質問を終わります。
ご清聴ありがとうございました。
